東京都区部側の多摩川河川敷では、ヤナギなどにハンノヒメコガネが多い(↓7月6日撮影@世田谷区玉堤)。これまでのところ、ドウガネブイブイやアオドウガネを抑え、優占種と言ってよいくらいである。
しかし、ハンノヒメコガネはこれまで東京都区部からの記録が少なく、都区部で絶滅危惧�砧爐箸気譴討い襦�今年たまたま大発生しているだけという可能性もあるが、おそらくは多摩川河川敷があまり調べられてこなかったからだろう。
ただし、ハンノヒメコガネは神奈川県でも記録は多くなく、横浜北部の甲虫相に詳しいO木氏によれば、鶴見川では稀だそうである。多摩川下流域は広い河川敷を有するため、市街地に近接しているにかかわらず特殊な自然環境を形成しているのかもしれない。
一方、ザ・コガネムシ(↓2023年6月@川崎市側多摩川河川敷)を、東京都側ではこれまで1頭も見ていない。ザ・コガネムシは以前はもう少し普通に見られていたような気がするが、そうであればザ・コガネムシこそレッドデータに載るべき虫かもしれない。
東京都区部のザ・コガネムシ探しは、来年以降の宿題となった。
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