昨日の調査で2か所から落ち葉を篩って持って帰った。
いつものように(妻が不在中に)ホットプレートで甲虫の抽出。
まず、1か所目の落ち葉からは、見慣れないハネカクシが1頭出てきた↓。
ムツバハバビロハネカクシというらしい。前胸背の側縁の3か所に小突起があるのが特徴的。ちなみに、落ち葉で普通に見られるセマルハバビロハネカクシ↓。
先週も画像を載せたが、前胸背の側縁が鋸歯状にギザギザのキスイムシ(Micrambe sp.)↓。
この某所ではノコバキスイが過去に記録されているが、調査メンバーのK澤氏は、少なくとも今調査でよく見られる同属種は、ノコバキスイではないとの見解。
次に、2か所目の落ち葉からは、ホソゲチビツチゾウムシが1頭出てきた↓。
パッと見、短毛種の方である。そこで、貯精嚢を引っ張り出してみると、
やはり短毛種の方の形をしていた。
この某所では、昨年10月に場所は違うが長毛種の方を採集している。ちなみにここでの過去の記録はホソゲのみで、フトゲは見つかっていない。
他に、キムネツツキノコムシが1頭出てきた↓。
東京都立大学構内でも、落ち葉からキムネツツキノコムシを採っている。落ち葉に潜る習性があるのかもしれない。
明日から一泊で妻と私用の旅行に出ます。
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