先月下旬以来ときどき出てくる、横浜市都筑区の田んぼ。実は、義父が入院している病院の近くにあり、病院通いのついでに時々立ち寄っているのである。
今日の田んぼ。だいぶ青々としてきた。
義母と妻が病院に居る間に少し時間をもらって、田んぼの片隅に陣取る。右手には、金魚用の網。
梅雨の合間の、日が差す天気。田んぼの水の中も夏涸れか、甲虫の姿が見られない。
マツモムシかそれに近い仲間?↓
30分ほどじっと待って、動きを見せた甲虫らしき虫を掬う。
先日と同様、トゲバゴマフガムシの仲間だった。この1頭でタイム・アップ。
その個体↓。
6月に採った個体よりもずんぐりとしている印象。
後胸腹板突起の縦隆起線は、先端には届いてない様子↓。
さやばね報文を参照すると、この縦隆起線はトゲバゴマフガムシ(種名)の♂と一致する。そこで交尾器を抜いてみたが、♀だった。
なお、先日は特に書かなかったが、ここで採れるトゲバゴマフガムシの頭胸部の点刻は大きさがおおむね一様で、この点についても、さやばね報文のトゲバゴマフガムシ(種名)と一致しない。かといって、ニッポントゲバゴマフガムシの点刻より一様に大きい。
今回は暑い中を30分粘ってこの個体1頭しか採れなかった。今頃だと、田んぼの水中といえども夜に観察した方が賑やかだろうか。夜に訪れるには、ちょっと遠い(自己基準)のが残念。
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