箱根湯本のネタ第3弾。
ヒメトゲムシを採り、坂道のビーティングを済ませた後も、引き続き温泉街をぶらり。
すると、車道沿いにナラ枯れのコナラ大木を見つけた。2本並んでいて、一本は谷側に倒れ込んでいて残念ながら手を付けられない。そこで、立枯れの方をチェック。幹には、シロハカワラタケと思われるキノコがびっしり生えている。
こういうこともあろうかと、リュックにはアー〇〇ェットを忍ばせていた。
待つこと5分、ケナガナガツツキノコムシが5頭落ちた。
谷側の幹に生えているキノコは、腕を伸ばして叩き、叩き網で受けた。ケナガナガツツキノコムシが計3頭。
不思議なことに、他の甲虫はベニモンキノコゴミムシダマシが1頭だけ。シロハカワラタケは、ケナガナガツツハムシの独壇場なのか。
ケナガナガツツキノコムシは、神奈川県RDB2006年版で絶滅危惧�粁燹8�内の公式記録は、1960年代の丹沢大山からのもののみ。今回のレッドデータ調査で見つからなかったら、50年ルールにより絶滅種に認定されるところである。
そんな虫を自分は鎌倉で少なくない数を同じコナラの立枯れから採集している。そして今回は箱根でも見つかった。幸か不幸か、ナラ枯れの広がりにより、数が増えているのだろう。
なお、過去の日記を振り返ってみると、自分は奈良県の東大寺の裏手の山で採集していた。そのときは、その山がナラ枯れ蔓延の真っ最中だった。
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