今日で9月も終わり。暑さはそのままで、季節だけが過ぎていく。
この週末はこのところ忙しそうな次女から犬を預かっていて、自由に外出しにくい。
というわけで、一昨日の都区部某所調査ネタのぶり返し。
ヨシのスイープでウスモンガマキスイを1頭採ったと思ったら、どうも色が茶色いのでいったん(タダの)ガマキスイに訂正。ところが、よく見ると前胸背の形状がウスモンガマキスイだったので、再訂正。
その個体↓。前胸背の側縁の前後がまるい。
これが、ガマキスイ↓(9月14日採集)。前胸背はウスモンよりも横長。
どうもキスイムシというのは難しく、ここのガマキスイ自体、白金の自然教育園の調査で採集した個体と少し違って見えたりする。そもそもガマキスイの中でいくつか種があるようだが、自分は今のところウスモン以外はみな「ガマキスイ」。
クロハナケシキスイのこの3月の採集個体↓(画像再掲)。
上翅肩部に朱色の紋がある。保育社図鑑には「まれに上翅肩部、肢などがやや淡色」とあるが、「やや淡色」どころではない明確な紋となっている。
そんなクロハナケシキスイが、一昨日にまた採れた↓。
そもそも自分はここでクロハナケシキスイをこれら2頭以外に採っているかどうかも怪しいくらいなので、淡色部分の出現の確率は「まれに」どころではない。採集場所は都区部某所内の同じポイントであったと思うが、そこはこのような紋の個体の多産地なのかもしれない。
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