二日目は、宿泊地の伊東から、湯河原を経由して箱根へ。
箱根のカルデラの中は残念ながら曇っていた。穏やかだった伊東の様子とは打って変わって、初冬の光景。
元箱根の芦ノ湖テラスに立ち寄った時に、少々ケヤキの樹皮をめくってみた。早くも、冬場の虫探しである。
ヒゲブトコメツキの仲間がいた。ケヤキの樹皮下でヒゲブトコメツキを見つけたのは、もしかしたら米国以来かもしれない。
交尾器を抜いてみると↓、ナガヒゲブトコメツキ?
このケヤキからは、細長いシバンムシが見つかった。自分はこれまで見たことがない種である。
体長は4mm弱で、触角先端3節は他節に比べて明らかに大きく、前胸背には1対のコブがあるなど、オオナガシバンムシとは異なる。保育社図鑑の掲載種の中ではホソナガシバンムシに似ているが、違うところもある(点刻は長方形には見えない、腹部会合線は不完全に見える)。そもそも、ホソナガシバンムシは北海道からしか記録がない。
迷宮入りの気配・・・
その他、ケヤキ樹皮下からはアカアシノミゾウムシのほかに、モンクチビルテントウ↓、アメイロセミゾハネカクシが見られた。
箱根の芦ノ湖沿いという冷涼な環境でも、モンクチビルテントウは定着しているようだ。
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