先週の日記で、「しばらく、一休み?」と書いたところ、本当に日記を二日半休んでしまった。
平日は仕事がとんでもなく忙しく、自分としたことが虫のことを考える暇がない。休日も仕事に加えて他の私用が入り、虫との時間が限られている。
一方、妻は、某テロ集団が米国の首都を次のターゲットと喧伝したこともあり、この年末は当地には来ていないので、自由であるにはあるのだが・・・
さて、土曜日は2時間少々、近場の森に入る↓。もうすっかり冬景色。
冬場は公園警察の見回りに出くわしたことがないが、さて。
ブナの若木は枯れた葉を梢に残す↓。日本でも、コナラやクヌギの若木は枯れ葉を枝に残すので、どこにクヌギやコナラがありそうか、遠くから見ると冬場の方がよく分かったりする。
引き続き、赤腐れ材を割って、赤い胸のアカコメツキ(アンペ)を探すが、意地を張っても出ないものは出ない。
その際、これまでの採集経験から、太い倒木を狙う。一方、ツヤハダクワガタは、これまた当地での経験では、倒木から折れてこぼれた小さな材の塊の方にいることが何故か多い。元の倒木そのものにもいるのだが、何故か密度は薄い。
結局、アカムネアンペを求めて、ツヤハダクワガタはテネラル色の♀が1頭のみ↓。
肝心のアカムネアンペは探せど探せど見つからず、出るのは相変わらず赤めのクシコメ↓ばかり(これらの多くは材の中の割れ目で越冬中の個体だが、蛹室内の新成虫もいる)。
赤腐れ材で多く見つかる、越冬中の白黒でコワい女王様↓。赤腐れ材自体を好むというよりも、赤腐れ材は中に潜り込むのに適度な柔らかさなのだろう。
どうやらアカムネアンペは、「狙っていないと出会うことがあるが、狙うと出会えない」という虫らしい。そんな虫って、いませんか?
今日のウロマ↓。オコックさんの御教示のとおり、種小名(impressa=impresus)にぴったりの、エグリ系↓。♂だろうか。解説は、また後日。
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