東京では、最近30日間の降雨量が、例年の同じの時期の14%しかないという。乾燥も極まれり、である。
今日は林試の森公園へ行ってきた。ここの落ち葉を篩ったことがないので、それが主目的である。
ケヤキやムクノキが多いので、まずは樹皮めくりでヒメテントウを探してみた。
いない、いない。ハダニヒメすらかなり少ない。
結局、ヒメテントウの仲間で見つけたのは、ヨツモンヒメ1頭のみ。
先日の砧公園でも、ヒメテントウは見られなかった。急に減るとは考えにくいので、これはカラッカラの乾燥した気候と関係があるのではないか。
ヒメテントウの仲間が樹皮下で見られるのは、適度に乾燥した人工的な環境の場合が多い。ちなみに、皇居内の湿潤な環境では、ケヤキ樹皮下からはほとんど得られない。しかし、今の乾燥状況は少々度を越しているのかもしれない。ケヤキの日向側でよく見られる(すなわち乾燥に強い)ヨツモンヒメテントウしか見つからないのも、解せるというものだ。
なお、自分がここぞと思う場所で篩った落ち葉を持ち帰ったが、やはり乾燥気味であった。出てきた甲虫は、キアシホソメダカハネカクシとセマルハバビロハネカクシが1頭ずつという、大々貧果に終わった。
明日は、あつぎ郷土博物館を訪問する予定である。
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