昨日、自分が展示・説明を担当した、目黒区で見つかった昆虫の標本箱(画像再掲)。
一番手前は、この駒場野公園で採集された昆虫の箱。15年ほど前に採集された個体が多かった。
その箱の中に、「むむ!」と思う虫が入っていた(赤矢印)
それが、これ↓
初めは、ヨツスジハナカミキリの小型の個体かと思っていた。ヨツスジハナカミキリは都区内では極めてレアながら、見られないでもない虫である。
ところが、よく見ると、ホソハナカミキリ(Strangalia属)に見えてきた。とすると、ヨスジホソハナカミキリ?
ヨスジホソハナカミキリであるとすれば、日本では北海道からしか記録がない。とすると、何かの間違いだということとなる。ラベルの採集年は見えないが、採集日は4月27日(早過ぎる?)、採集地はラフな書き方だが「駒場野」、採集者は「Matsumoto」とある。
これは、ヨスジホソハナカミキリ
Strangalia attenuata でしょうか? そうであるとすると、このカミキリムシが、幼虫の生育材の移動などにより北海道以外で偶産する可能性はあるものでしょうか?
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