今日は参議院議員選挙の投票日。いつも思うのだが、投票という民主主義の上で最も重要な行為をするのに、現場で本人確認が行われない(名前が呼ばれて答えるだけ)のは、いったいどういうわけか。
さて、大学の春学期の授業は昨日で終了。
その大学キャンパス構内は、きわめて整然としていて、虫採りをするスキがない。放置されたスペースがなく、いわば自然度は限りなくゼロに近い。
それにもかかわらず、目抜き通りで並木を成しているプラタナスは、カミキリムシ幼虫の食痕だらけである。
プラタナスの幹に見られる脱出口が円形である↓ことから、おそらくゴマダラカミキリによるものだろう。
現に、昨年、プラタナスの大木の幹に止まっている1頭を見つけた(↓画像再掲)。
それがこの木↓だが、この木に限らず、今年はゴマダラカミキリを見つけていない。
その代わり、昨日、その大木の根元にウスバカミキリがいるのを見つけた。
ウスバカミキリの脱出口は縦長の楕円形のはずであり、これまで大学構内のプラタナスでそのような脱出口を見たことがない。このプラタナス大木から発生したのだろうか。
それにしても、ウスバカミキリは実にいろいろな樹種に入るものである。東京都区部の大型甲虫で、最もしぶとい虫ではないか。
これまでの約1年半、この大学構内で見つけた甲虫は、これでゴマダラカミキリとウスバカミキリの2種となったが、それ以外はテントウムシ類やコガネムシ類を含めて見かけたことがない。
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