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2025年04月26日22:02

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キアシマルガタゴミムシ

 キアシマルガタゴミムシは、東京都レッドデータ(2023年)において本土部で準絶滅危惧(NT)、都区部で絶滅危惧�粁燹�VU)とされている。神奈川県においても、川崎・横浜地域では自分が2023年の採集データを記録するまでは記録がないなど、これらの地域では珍しい種と見られている。

 ところが、昨年(2024年)4月末〜5月初に川崎市側の多摩川河川敷で夜間探索を行ったところ、2か所において多数の個体を確認した(2024年5月1日・4日付拙日記参照)。テネラル色の個体が多かったことから、羽化後の活動始めの個体群と思われた。

 そこで、東京都側でも同じ状況であると考え、昨晩、世田谷区玉堤の河川敷へ出向いてみた。
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 まず水際に行くと、ヒメキベリアオゴミムシの他に、カワチマルクビゴミムシ(都区部で記録なし)を1頭発見。
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 次いで、画像↓の右側の砂地を観察。
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 はじめはスナコガシラゴミムシダマシが目に付いたが、
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ほどなくキアシマルガタゴミムシが次々と見つかる。やはりテネラル色の個体も少なくない。
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 キアシマルガタゴミムシを非常に狭いエリアでごく短時間のうちに7頭見つけたので、やはり東京都側でも生息数は多いものと考えられる。

 ところが、これらの出始めの個体群が分散してしまう5月上旬以降は、途端に見つけにくくなる。このことがレッドリスト種となった理由と思われるが、上記のような生態を踏まえれば絶滅を危惧することはなく、むしろ個体数の多い種であると言える。
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