昨日の午後は時間が空いたので、川崎市の等々力緑地に行ってみた。ここで虫探しをするのは初めて。
期待どおり、等々力緑地には競技場の周囲を含めてケヤキが多数ある。↓一枚目の画像の背景に見えるのは、川崎フロンターレのスタジアムである等々力陸上競技場。
ケヤキの樹皮めくりで、ひたすらテントウムシ類を探索。最も多かったのは、ハダニクロヒメテントウを除けば、予想に反してヨツモンヒメテントウだった。個人的に、昨冬からヨツモンヒメテントウが全く珍しくなくなった。もしかしたら増えているのだろうか。
↓画像の下の個体は、ヨツモンヒメテントウの赤紋が完全に消失した個体(採集して精査)。
ヨツモンヒメテントウに次いで目立ったのが、アトホシヒメテントウ↓。
増加中と思われる、オオタツマアカヒメテントウ↓。神奈川県未記録種。
↓オオタツマアカヒメテントウの右側は、上翅の斑紋が側縁寄りにあるなどの特徴から、オトヒメテントウと思われる。
その拡大画像。
黒くて無紋のテントウムシ↓。クロテントウの仲間と思われる。
上の2個体を採集したが、どちらも♀だった。↓画像のような産卵器があり、クロテントウの仲間であることは間違いなさそう。
産卵器の形状、上翅の被毛の状況(S字カーブを描かない)、頭楯の色(前縁が淡色でない)などから、シセンクロテントウであると思われる。そうであれば、神奈川県未記録かもしれない。いずれ再訪して♂を採っておきたい。
他に見たテントウムシ類は、ナミテントウとモンクチビルテントウ。ケヤキ樹皮下でよく見られるムーアシロホシテントウ、キイロテントウ、チュウジョウヒメテントウなどは見かけなかった。また、チビタマムシ類も見かけなかった。
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