昨日の調査で採集した個体をいくつかピックアップする。
まず、このゴミムシ↓(画像再掲)。水際の落ち葉篩いで見つけた。
クロズカタキバゴミムシと思うが、チビカタキバゴミムシとの違いがよく分からない。
2011年6月に目黒区内で採集した個体と並べてみると、頭の幅や複眼の大きさなどが違っている。しかし、それは性差によるものだろう(↓左上が目黒区産、右下が今回の個体)。
↓今回の個体の頭部のアップ。
↓2011年目黒区産。
ウェブ図鑑「里山のゴミムシ」をじっと見ているが、クロズとチビの違いが今一つ分からない。交尾器を抜いてみても、判然としない。複眼わきに円い明らかな凹陥があるが、それはクロズとチビの判別に使えるだろうか?
クヌギの葉を叩いて落とした、黒くて小さなヒメテントウ↓。現場では、ハダニクロヒメとは違う感じがした。
検鏡すると、後肢の腿節線が不完全で、明らかにハダニクロヒメではない。そこで、交尾器を抜くと、幸い♂だった↓。
自分には見慣れない交尾器だったので、テントウムシに詳しい諸氏にSNSを通じて照会すると、カイヒメテントウだろうとのこと。そうであれば、おそらく都区部では記録がなく、もちろん某所未記録である。
水辺近くの落ち葉篩いで採れた、シリブトヨツメハネカクシ↓。自身、この某所で2頭目である。
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