昨日(8日)は、妻が高校の同窓会で横須賀に行くというので(妻は県横須賀高卒)、まず鎌倉(稲村ケ崎)の妻の実家(空き家)に夕方近くに行き、そこで一泊することとした。急遽決めたので、モバイルWiFiの手配もできず、インターネットはスマホのみという夜となった。
5時過ぎに妻を車で京急田浦駅まで送り、10時過ぎに京急逗子葉山駅に迎えに行くまでの5時間、夕食の時間を除いて、すべて虫探索に費やす。
まず、20年前に何度か通った、湘南国際村近くの子安の里に向かう。かつては樹液をよく出すクヌギがいくつかあり、当時のご神木ではミヤマクワガタとヒラタクワガタが同時に採れたりもした。そのご神木はもうないが、今も良い環境は残っているだろうか。
こんな細い道を登っていく↓。画像の場所の路上で、早速ミヤマクワガタ(県RDB要注意種)の♂の〇骸を見つけた。
さらに進み、狙いのポイントへ。画像中央のクヌギ↓は、根元が台場クヌギのように太くなっていて、かつては樹液ダラダラの木だった。近づいてみる。
すぐにノコギリクワガタのペアが目に入る↓。
シラホシハナムグリとヨツボシオオキスイ↓。シラホシハナムグリ(在来種であれば県絶滅種)は、最近増えている外来系の斑紋模様。もうこんな場所まで進出しているのだ。
キボシコオニケシキスイ↓も他のケシキスイに混じって数頭確認。この種も広がりが速い。
この近くに、もう一本有望なクヌギ↓を見つけた。これも根元が台場風になっている。
やはりまず見つかるのは、コクワガタにノコギリクワガタ。ところが、スジクワガタも発見↓。スジは三浦半島では少なくない。
そして、根元近くの樹液で、ミヤマクワガタの小さな♂を見つけた↓。三浦半島のミヤマは久しぶりである。
その後、いったん夕食と砂浜の調査に行って、午後9時半ごろに戻ってみる。すると、先ほどミヤマ♂を見つけたクヌギには、キシタバの仲間に、多数いたコクワガタがほんの少し。おそらく他の採集者が入ったのだろう。
そこで最初のクヌギの方も覗いてみると、ミヤマ・・・
そして、ミヤマ! 立派な♀だった。
ミヤマクワガタは開発に弱くRDB上「要注意種」とされているが、三浦半島ではまだ良い環境が残されているようである。一方、残念ながらヒラタクワガタ(県絶滅危惧�粁燹砲聾�つからなかったが、ヒラタにはもっと早い時期が良いのだろう。
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