立派なエノキ。しかし、根元には落ち葉が溜まっていない。
こんな場所でも、ゴマダラチョウ越冬幼虫! 石の裏である。
根元に石があれば、落ち葉より安定的(風に飛ばされない)なことからその裏で越冬するのが合理的と思われるが、自分がゴマダラチョウ越冬幼虫を長く観察しているところでは、石の裏を越冬場所に選んでいる例は極めて少ない。
話は変わるが、この冬の間にケヤキ樹皮めくりを何度も行っていながら、この冬に限って不思議にも一度も見たことがない虫がいる。
それは、アカアシノミゾウムシ、である。たまたまだと思うが、このキャンパス内に限らず、この冬は何故か1頭も見ていない。ド普通種のはずなのに。
今日もちょっとだけめくってみると、
ようやくアカアシノミゾウムシを見つけた、と思ったら…
ジンサンシバンムシ、だった。
このキャンパスでは初採集。
一方、アカアシノミゾウムシの越冬成虫を見ないまま、冬が過ぎていきそうだ。
虫は、局所的に突然大発生したり、同じく急に少なくなったり、いろいろなのだろう。
ログインしてコメントを確認・投稿する