昨日の西丹沢採集ネタの続き。
沢で小さくて赤いダルマガムシを探しているとき、手でつかんだ落ち葉に黒くて小さなゲンゴロウが混じっていた。
体長は
7mm弱6mm。クロマメゲンゴロウか、ホソクロマメゲンゴロウか、それともコクロマメゲンゴロウか。図鑑の解説を見ると、「粗い」「密」「鈍い」「平たい」といった表現がすべてこの3種間の相対的な比較で語られていて、一種を見ているだけでは解が見つからない。体長からいえば
前二者のうちのどちらかなのだが、ホソクロマメは神奈川県昆虫誌2018に載っていないので、クロマメコクロマメとなるのか?(※体長測定を誤っていたため、書き換えました。)
アカマツの立枯れから、ゾウムシ(広義)2種。
キクイサビゾウムシ↓。自己初採集。
マツチャイロキクイゾウムシ↓。自己初採集。
河原での落ち葉篩いで採れたアリヅカムシ(↓画像再掲)。
採集した5頭のうち4頭が、こんな個体↓。
残り1頭が、こんな個体↓。触角第6節が肥大化していて特徴的なので、それだけで同定できるといいのだが、そううまくいかないのだろう。で、分からない。
両者を比較すると、前者の触角第6節も、肥大化してはいないものの細長くて他節と違っている。両者は性差かもしれない?
※(追記)ネットを見ていたら、触角第6節が大きなアリヅカムシにナミエンマアリヅカムシという種が見つかった。中脛節の棘や後脛・腿節の形状もよく似ており、生態も一致するので、少なくとも二枚目の画像のアリヅカムシはナミエンマで良いのかもしれない。
この日の採集ネタ、まだ続きます。
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