早いもので11月も半ばとなってしまったが、一年を振り返るには未だ早過ぎる。
しかし、自分が今年近場のフィールドで見つけた虫の中から最も注目に値するものを選ぶとすれば、大田区の公園のクロマツから採れたマキムシモドキの一種(Laricobius sp.)だろう。この仲間が平地で採れることは、これまでなかったようなのだ。
採集したのは、4月10日。
その後、同じクロマツを何度もスイープしたが、追加は得られていない。どうもこの仲間の成虫は、平地であれば晩秋から早春にかけてが活動期ではないかと思われるのである。食餌となるカサアブラムシの活動が活発化するのが、そのあたりらしいのだ。
とすれば、採集実績が4月上旬だったので、最も期待できそうなのが3月頃。しかし、12月くらいから、ちょこちょこ網を振ってみたいところである。
・・・まあ、空振り続きとなるのだろうけれど・・・
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