昨日の日曜は、妻が実家(現在空き家)に布団を取りに行きたいというので、鎌倉市稲村ケ崎へ。次女(夫が大阪行きで不在)と犬も同行。
最近は神奈川県に足を踏み入れると、レッドデータの調査を意識することにしている(調査員の端くれなのである)。そこで、ハヤシヒメヒラタホソカタムシ(県・絶滅危惧�粁燹砲両�況確認のために、稲村ケ崎の裏山へ行ってみた。ここでは、2020年9月と2021年5月に、コナラ立枯れで多数を確認している(自分は個人的に、同種をRDBから外していいのではと考えている)。
ところが、いつものコナラ立枯れでは今回はゼロ。そもそも甲虫がほとんどいない。朽ち木系の虫にとって良好だった微環境がもう遷移してしまったのか。
その近くの、もう一つのコナラ立枯れ↓。この木は初チェック。先のコナラもそうだが、カシナガ被害が目立った木ではない。
やはりハヤシヒメヒラタホソカタムシは落ちなかったが、その代わり、幹にいくつも付いているキノコから、見慣れないツツキノコムシが落ちてきた。
落ちるままに、6頭採集。見慣れてはいないが、こんなツツキノコムシが図鑑に載っていたことは、おぼろげに覚えていた。
ところが、帰宅後びっくり。ケナガナガツツキノコムシと同定したが、これも県・絶滅危惧�粁爐任△襪發里痢⊃斉狎邯�では1960年代に丹沢大山から8頭が記録されて以降、記録がないというのだ(同県RDB2006WEB版)。そんな虫が、鎌倉の住宅地の裏山で採れていいものか。長い巻き毛が特徴的な顕著な虫のため、誤同定ではないと思いたい。
意外なかたちではあるが、レッドデータ調査として採集データの提供ができることとなれば嬉しい。
この日のプチ採集ネタ、明日?の日記に続く。
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