ハムシには、銅色と青色の二つの色彩タイプが同所的に出現する種がいる。ヨモギハムシ、ドウガネサルハムシ、ドウガネツヤハムシなどがそれに当たる(ドウガネツヤハムシは個人的によく知らないけれど)。
一方、イモサルハムシにも銅色タイプと青色タイプが出現するが、他にさまざまな色彩の個体がグラデーションのように同所的に出現し、主な色彩タイプが二分されるわけではない。
さて、昨日のこと、東工大構内でクズの繁みを叩いていると、ドウガネサルハムシの青色タイプの割合がいつもより多く感じた。いつもであれば青タイプの割合は感覚的に多くて5頭に1頭程度であるのだが、このときはきちんと数えたわけではないものの5割近くが青色タイプであるように感じた。
そしてその中で、銅色と青色の中間色的な色の個体も見られた(↓2画像は同一個体)。
上の画像がその中間色タイプだが、こうして見ると画像では色合いがなかなか上手く表現されていない。採集して並べれば良かったと、ちょっと後悔している。
さて、このような中間的な色のドウガネツヤハムシは過去に覚えがないが、ヨモギハムシやドウガネツヤハムシでも中間色タイプは出るのだろうか。自分はヨモギハムシはこれまでいくつか見てきているが、中間色タイプは見たことがない気がする。
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