9月になって、もう一週間以上が経った。仕事がどんどん忙しくなってくる。
今日は都区部某所の調査の日だったが、仕事があって参加できなかった。
このところ雨が多いこともあり、昆活が滞り気味である。したがって、ネタ不足。
晩夏から初秋になると、個人的に目に付くようになるのが、旧称ニセハムシダマシ(エチゴキバネハムシダマシ)。
この虫は、どうやら都区部に特異に多い虫の一つである。否、実は都区部でも正式な記録は極めて少ない(1997年の大田区調査くらい?)。皇居からも明治神宮からも自然教育園からも、記録がないのである。
先般、「つまらない場所に見られる虫」の三羽烏として、ハマベキクイゾウムシ、ウエノヒョウタンクチカクシゾウムシ、キクイツツキノコムシを挙げたが、エチゴキバネハムシダマシもそのカテゴリーに入れた方が良さそうだ。この虫は採集時に見つけるよりも、普段の生活の中で見つける方が多い。
8月30日、近所にて。この住宅の塀に↓。
9月3日、自宅の庭にて↓。
近場では、旧称ハムシダマシ(オオメキバネハムシダマシ)も普通に見られるが、住宅周りで見られるのは、エチゴの方が多い。庭などの植栽で発生する場合が多いとすれば、それは都区部(自分の近場)に限った現象ではないと思うのだが。
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