今年も東工大構内のオニグルミからカラカネチビナカボソタマムシを採ることができた。
次なる課題は、同じ東工大構内でミズキからヒコサンナガタマムシを採ることである。昨年、8月上旬にたまたま1頭だけ採れたので、ここでの繁殖を確認したいのだ。8月上旬は居残り個体のはずで、本来なら6−7月が採集適期なのではないか。
そこで、ミズキを攻める。
しかし、ナガタマムシはいっこうに入らない。
この週末にミズキのスイープで多く入った虫は、3つ。
まず、キマダラカメムシ。好きな虫ではないので、画像はなし。
そして、エサキモンキツノカメムシ↓。ミズキに好んで付くのだろうか。
3つ目は、キボシツツハムシ↓。
このツツハムシはミズキに限らず、日当たりの良い広葉樹なら樹種を選ばずスイープでよく入る。このような大発生ぶりは、移入したての虫にしばしば見られる現象である。いろいろな樹種に付いているが、必ずしもその葉を食べているのではないかもしれない。とにかく、数が溢れている感じである。
今は急増中だが、この先、数が落ち着くだろうか。
さて、ミズキをスイープして回っていると、意外にも、とあるミズキでナガヒラタムシが2頭いっぺんに網に入った。こんなこともあるのだ。
一方、ヒコサンナガタマムシが採れないので、ネムノキで別のナガタマムシを狙うと、こちらはあっさり採れる。
タマムシ・ハンドブックではヒコサンは発見難易度★★★だが、ネムノキは★一つ。東工大構内は、タマハンの★の数に忠実である。
ログインしてコメントを確認・投稿する