毎年、自分なりに新しい虫探しにチャレンジしているが、今年の目玉はイヌツゲをホストとする青くて斑なタマムシ探し。これまで都区部で記録がないだけに、やはり難度が高い。
世田谷区の某公園にある、楕円形の脱出口が多数空いているイヌツゲを時折チェックしているのだが、影はなし。
今日は午前中に行ってみたが、この時期になっても新しい脱出口が見られない↓。
このイヌツゲはもう「出がらし」であるとは思えないのだが。
産卵のために飛来する個体がいないかと、しばらく待ってみたが、残念ながらどうにも気配がない。結局今日もあきらめた。ムシの日だからといって、よい虫には簡単には巡り会えないのだ。
一方、4月上旬に切って持ち帰った枯れ枝も、クビアカトラカミキリとヒメトラハナムグリが1頭ずつ出たみ。
そういえば、過日、ヒメトラハナムグリがこのイヌツゲに飛来して、しばらく枯れた部分をウロウロしていた(↓2つの画像は同一個体)。ただし、産卵の様子は確認できなかった。
あらためて図鑑をめくると、ヒメトラハナムグリはケヤキやエノキなどの白色腐朽材で幼虫が育つらしい。なるほど、このイヌツゲも白色に腐朽する。
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