妻の実家は鎌倉市稲村ケ崎にある。義父母は横浜市都筑区のシニア用住宅に移り住んでいるので、鎌倉の家はもう数年も空き家となっている。
その家に、今月下旬に米国から帰国する長女夫妻が、帰国直後からしばらく住むこととなった。遊休資産が活用できるのは、喜ばしい。
というわけで、家を掃除するために、今日妻と(次女の犬と)行ってきた。行ってみると、義父母が既に手入れをしていて、直ぐにでも住めるようになっていた。
その家の目と鼻の先にある公園の、クワの木↓(2枚とも同一の木)。
このクワの木は、今やトラフカミキリの鉄板の木である。
早速、3頭見つかった↓。
「今や」と書いたのは、かつてはこのクワでトラフカミキリを見たことがなかったからだ。
娘たちが小さいころ、夏に鎌倉を訪れるたびにこのクワの木をチェックしていたが、決まって見つかるのはゴマダラカミキリで、ときどきヨツスジトラカミキリは見られたが、トラフカミキリは見たことがなかった。
ところが、2011年にこの木でトラフカミキリを見つけて以来、前述したようにこの木はトラフカミキリの鉄板の木と化した。そのことに合わせるかのように、ゴマダラカミキリはすっかり姿を消してしまった。
このことは、もしかしたら都区部にも当てはまるのかもしれない。かつて普通に見られたゴマダラカミキリが数を激減させ、その一方で、かつて絶滅危惧�砧爐箸泙任気譴織肇薀侫�ミキリがいろいろな場所のクワで姿を見せている。
「東京などの市街地内のクワの木では、最近になってトラフカミキリがゴマダラカミキリに置き換わった」という仮説をとりあえず提唱したい。(なお、同じクワの定番のキボシカミキリは、あまり影響を受けていないように思われる。)
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