東京都目黒区では、クヌギ・コナラ・カシ類の樹液につくハナムグリ類は、カナブン、シロテンハナムグリ、シラホシハナムグリ、リュウキュウツヤハナムグリの4種が拮抗している状況にある。これは、近年シラホシハナムグリとリュウキュウツヤハナムグリが急増していることに起因しているため、この勢力図はこれからまだまだ変化してくだろう。
そのシラホシハナムグリ、姿を消した在来の種群が復活したのではなく、外来の種群であるという見方があるらしい。
例えば、頭部の前縁は、図鑑に記述されているように真っ直ぐということではなく、シロテンのようにやや窪んでいるように見える。
確かに、東京都区部で急に数を増やしているとすれば、それだけで外来種の匂いがぷんぷんする。とは言え、在来種が何かのきっかけで急に数を増やすことも十分にありうる。
仮に外来だとすると、いったい何処から来たのだろう。図鑑では、シラホシハナムグリの分布には中国、モンゴル、ロシア南東部が含まれ、また朝鮮半島には亜種がいることとなっている。
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