職場キャンパス内で最近(6月16日)撮影した、オオメキバネハムシダマシ(ハムシダマシ)↓。
昨夏以来、クズの葉を頻繁に観察しているのだが、クズの葉上で食事をしているハムシダマシは初めて見た。
この場面は、自分の見立てでは、別の虫が齧った後で変色している部分(食痕の縁)をハムシダマシが食べているところ。クズの生葉を直接齧っているのであれば、変色部分はないはずである。
ちょうど、月刊むし最新号に、オオメキバネハムシダマシが、朽ちた枯れ葉だけでなく、ドクダミの生葉や他の植物の生きた果柄・花弁などを食べるとする、短報記事が掲載されている。
少々気になったのは、記事の画像が、オオメキバネハムシダマシがドクダミの葉に大きな穴を開けて食べているような印象を与えること。葉の穴自体は別の虫(たぶん芋虫系)の食痕で、それによって傷ついた部分(生葉そのものではない)にハムシダマシが付いているだけ、という可能性があるのではないだろうか。
なお、自分はエチゴキバネハムシダマシ(ニセハムシダマシ)がサクラの生葉(裏側)を食しているところは確認している。また、オオメキバネハムシダマシもサクラの生葉の裏についているところを目撃していて(食痕未確認)、生葉も食べるのであろうと考えている。
過去の日記の画像を再掲↓。サクラの葉裏に付くエチゴキバネハムシダマシ。葉の薄くなった部分が食痕である。
比較的柔らかいサクラの葉でも穴を開けるほどではないので、ドクダミの葉に大きな穴を開けるとは思えないのだが・・・
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