裏丹沢に、低標高地の原名亜種コルリクワガタ採集に行ってみた。クワガタ仲間のあいあんさんの企画である。
年末恒例の小型種クワガタ採集への参加は、3年前の雪山ホソツヤルリ採集以来だ。
朝8時に現地集合。帰省渋滞を避けようとして、早く到着し過ぎてしまった。
吊り橋を渡って、採集開始。狭いエリアのため、採集時間は3時間。
こんな環境。標高は、「月刊むし」の記事によれば、標高は470〜620mとある。
産卵痕は比較的容易に見つかる。特に、細い材が良いようだ。
しかし、出るのは幼虫。成虫は出てくれない。
2時間半が経過して、幼虫7頭。成虫の薄い場所らしく、厳しい。
そして、ついにラッキーに当たる。
これも、斧の柄ほどの細さ。
♂1頭だけでは多くを語れないが、第一印象は「青い」というもの。
丹沢のトウカイコルリは、こんな風に緑色だ↓(2011年11月4日表丹沢・標高1100m)。
自分は、よく考えると、原名亜種コルリを採集したことがないかもしれない(トウカイコルリと、青の濃いユキグニコルリのみ)。したがって、これが原名亜種コルリと言われれば「なるほどそうか」という感じなのだが、いずれにしても、トウカイコルリではないことには頷ける。前胸背板の形状に両種の違いが表れるようだ(原名亜種コルリは、前胸背板の横幅が縦に比べて広い)。
帰宅後に、「月刊むし」の記事(2012年10月号)を改めて読むと、この場所のコルリクワガタの生態的な特徴として、「細い接地材で発生する」ということが挙げられていた。これは、自分がまさに感じたことそのものであった。
あいあんさん、ジョニーさんをはじめ参加された方々、お世話になりました。
7月に帰国した後、初めての山での採集だった。
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