時事的採集ネタがないので、思い浮かんだネタで、日記をつなぐ。
今日は、思いがけず街の中で見つけた虫の話題。
東京都区部の市街地だって、わずかばかりの緑地から虫が発生する。コフキコガネなどはその良い例で、街の中に落ちていても何の不思議もない。
しかし、ごくたまに、市街地のど真ん中で驚くべき虫が見つかることもある。下の例は、もちろんすべて生きている虫の例である。
例その1。パリの市街地の路地裏に、ヨーロッパミヤマクワガタが落ちていた↓。数百メートル離れたブローニュノ森から飛んできた、と思うほかはなかった。
例その2。モスクワの中心である赤の広場のごく近くで、シラホシヒゲナガコバネカミキリを見つけた↓。どこで発生したのやら。
例その3。リマ(ペルーの首都)の市街地の公園で、ゴロファ属のカブトムシを拾った↓。こんな大型のカブトムシが市街地内のどこで発生するというのだろう。
例その4。今住んでいるワシントン郊外のモール内で、ティティウスシロカブトという大型の虫を拾った↓。さらに郊外の街のモールでも見つけたので、生態は分からないものの住宅地・商業地近辺でも発生するようだ。
まあ、所詮、なじみの薄い海外の都市では、何が起こっても不思議はない。特に、カブトムシは、大型の種でも、市街地でも発生することがあるようだ。要するに、海外で虫を探すのなら、どこに居てもアンテナを張っておく必要があるのだ。
その一方で、日本でのこのような経験は、何故か少ない。思い出してみると、世田谷区の市街地内で、山間部の虫と思われるキスジトラカミキリを見つけた↓のが、「市街地内で見つけた最も思いがけない虫」かもしれない。
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