日曜(3日)の採集ネタ。
日曜もよく晴れ、特に気温は午後には25度を優に超えるほどにまで上がった。
天気予報を見て、「マグソクワガタを探しに行ってみよう」と思い立った。
マグソクワガタは、実は自分には採集経験がない。北米には、
Nicagus obscurusという種がいるはずなのだが、日本では局地的にしか見られないマグソクワガタが、ワシントン近辺でも生息しているとすればどこにいるのか、見当もつかない。
とりあえず、大きな河川(ポトマック川)の砂地の河原を探してみた。
で、辿り着いたのが、こんな場所。イメージとは少し違ったが、細かい砂の河原が一応ある。
既遭遇種(勝手和名)アメリカエリザハンミョウ↓
Cicindela repanda repanda は、いくらでも居る。しかし、小さなコガネムシのようなクワガタは一向に見つからない。
アゲハチョウ(おそらく、
Eurytides marcellus)が頻繁に通り過ぎる(↓別の場所で撮影)。
河原でじっと時を過ごしていると、ふと、ブーンと羽音を立てて何かが砂地に降り立ち、砂に潜っていく。あわてて見てみると・・・
アカマダラコガネ(ハナムグリ)に感じの似たハナムグリだ
Euphoria inda。ただし、アカマダラコガネより一回り大きい。
しかし、何をするために砂地に潜るのだろう。そのような生態は手元の図鑑には書かれていない。採集個体を見ると、♂も♀もいた。
結局午前中から午後1時まで粘ったが、マグソクワガタはダメ。もっと良い場所を探して、来年に期することとしたい。
次に、こんな伐採材を積み上げている場所↓で、カミキリムシ探し。
昨年出会った(勝手和名)アメリカヒメキスジトラカミキリ
Neoclytus acuminatus が見つかった。昨年8月に見つけた個体はヒメクロトラカミキリくらいの大きさだったが、今回は特に♀が大きくてびっくり。
また、本種を見つけたこと自体、とても意外だった。昨年本種を見つけたのが、8月9日。この日は、5月3日。この手のカミキリムシの成虫の活動期間が3ヶ月以上の長きに及ぶというのは、日本ではちょっと考えられない?
おまけ。同じ場所で見つけた、(勝手和名)アメリカコヨツボシケシキスイ↓
Glischrochilus quadrisignatus。
もう午後3時を回ったが、当地は夏時間もあって日が長い。次に、いつもの森へ移動してみた。(続く)
ログインしてコメントを確認・投稿する