昨日の採集ネタの続き。
ラギウム(ハイイロハナカミキリ)を探してマツの樹皮めくりをしていると、とあるマツの立枯れの樹皮下の木屑に目が留まった。
小さな甲虫が木屑の中に蛹室を作り、羽化している↓。
ヒラタハナムグリだった
Valgus seticollis (Palisot de Beauvois)。初採集。
↓上の画像がおそらく♂で、下がおそらく♀。いや、並べてみないと自信がない。体長は日本のものとだいたい同じ。
フランスのヒラタハナムグリ(やや大きい)と違い、♀に尾状突起はないところも日本の種と同じ。しかし、日本やフランスは広葉樹の朽ち木で育つのに、米国のはマツという針葉樹で育つようだ。しかも、朽ち木の中でなく、樹皮下に蛹室を作って羽化するというのも、日本・フランスのものとは異なる。
所変われば品変わる、である。
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