一昨日に届いた「月刊むし」最新号の「虫誌ダイジェスト」(地方誌の目次を紹介するページ)をつらつら眺めていたら、「駿河の昆虫」の2026年5月号に、「富士市・静岡市・藤枝市・浜松市におけるクズクビボソハムシの記録」というタイトルがあった。
自分は昨年6月下旬に、神奈川県の静岡寄りである湯河原駅周辺でクズクビボソハムシを確認した↓。このことから、同種は熱海(静岡県)に至っていることは確実なるも、丹那トンネルという長いトンネルを越えるのは大変だろう、と考えていた。
それをあっさり越えて静岡県中央部から西部にまで達したということは、もしかしたら鉄道(東海道線)ルートではなく高速道路(東名)ルートで広がったのかもしれない。
いずれにしても、西進のスピードが速まったように思う。
一方、ツユクサに付く、このクビボソハムシ↓
同定と報文の主筆をハムシ専門家(S藤氏)に委ねているが、まだ種名は確定していない。
そうこうするうちに、三浦半島・横浜市南部から分布を広げ、TOGASさんは本種を横浜市東部で確認しておられる。おそらく川崎市でも見つかるに違いなく、この秋に東京都に達するかもしれない。
来月になったら、まずは川崎市側で探してみようと思っている。
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