最近怒涛のごとく精を出している砂浜採集は、3月5日に江戸川区の葛西臨海公園で採集したことに端を発する。
そのときは、東京都産のニシノホソケシマグソコガネ採集が狙いで、実際に1頭だけ採れたのだが、加えて稀種とされるヒメハマベエンマムシも1頭採れてしまったのだ。
その後は、鎌倉市の腰越(七里ヶ浜海岸西端)で両種を、葉山町の一色海岸でニシノを、そして逗子市の逗子海岸でニシノに加えて望外のアイヌケシマグソコガネを採集できた。
さらに逗子海岸に行った翌日の3月21日は、再び東京に鉾先を変えて葛西臨海公園へ向かった。できればヒメハマベエンマムシを追加採集しておきたかったのだ。
前回の3月5日はまだ冬空だったのか富士山が見えたが、春分ともなると空は霞んで富士山は見えない。
前回とは違う場所で草の根際の砂篩い。
マルチビゴミムシダマシは多く、ニシノホソケシマグソコガネはぽつぽつと。
こんな草(↓画像手前)の根際から、
エンマムシ類が出た。大きさや色艶から、普通種のハマベエンマムシっぽい。
そして、ヒメハマベエンマムシらしき小さな個体も出てくれた。
前回の場所に移動しても、やはりヒメハマベエンマムシらしき個体が採れた。
計5頭。上々の結果である。
ハマベエンマムシは8頭採集。
三浦半島ではドが付く普通種だが、東京都本土部からは未記録かもしれない。
続く。
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