今日から啓蟄。
自分は東京都区部の甲虫を採集・観察しているのだが、都区部はとても広く、自分が知るのはせいぜい城南地区と呼ばれる一部のエリアだけである。
今日は風が強かったが、前々から行ってみたかった葛西臨海公園に行ってみた。都区内(江戸川区)であるが、自分は全く知らないエリアにある。
行先は、浜辺。狙いは、ニシノホソケシマグソコガネと、イズまたはツシマヒメサビキコリ。
遠くに富士山が見えている。
まず、こんな草↓の根の砂を掘って篩う。
マルチビゴミムシダマシが居た。
こんな石の下にも。
こんどはこんな草↓の根際の砂を篩う。
こんな道具↓
すると、ほどなくして、1頭出た。
結局、ホソケシマグソコガネは、この1頭限り。この後、場所を変えながらずいぶんと粘ったが、追加を得られなかった。
さて、帰宅後に検鏡。
前胸腹板の後端中央の突起(というより、縦隆起条?)が太い。
狙いが当たり、ニシノホソケシマグソコガネだった(K添氏により画像確認済)。海岸で採れるホソケシマグソコガネはほぼニシノだということが頷ける。
東京都未記録と思われるので、K添氏が準備中の論文の採集データに加えてもらうこととしている。
葛西臨海公園ネタ、続く。
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