自分は遅筆である。
記録報告すべき採集例をいくつか持っているが、報告を投稿し損ねたままとなっている。
その言い訳としては、
- 顕著な種でない場合には、同定に万全を期し、そのための資料を入手する必要がある。
- 過去の分布資料を集める必要もある。
- せっかく報告するなら、できれば追加採集をして生息状況を明らかにしておきたい。
- 小さな個体は、良い標本画像を撮ることに苦労する。
などなどがあり、その結果、迅速な報告の機会を失してしまうのだ。
この点、最近見つけたヘリアカゴミムシダマシは、上記の問題点をクリアしやすい。顕著で紛れがなさそうだし、これまでの分布記録は主に月刊むしを追えば何とかなりそうだし、ラッキーにも複数個体を異なる地点で見つけたので偶産ではなさそうだし、あとは個体の撮影だが苦労するほど小さくはない。
というわけで、これはサクっと書いて投稿しようと思っている。
もっとも、自分が遅筆である本当かつ最大の理由は、「書く」よりも「採る」のが好きだからだ。時間があれば採集に出てしまうという昆活態度を、せめてこの冬は改めないといけないのだが。
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