仕事は一段落に向かいつつあり、今日は昼過ぎに短時間、近場の東京科学大学構内に行ってきた。
早くも連日の猛暑となる中、夏涸れもあって昼間の採集はそもそも無理。それでも、天邪鬼な自分は、今までやったことのないことをやってみた。
それは、猛暑の下での落ち葉篩い。
冬場にツチゾウムシ・チビツチゾウムシ類がいて、4月にはツヤツチゾウムシが確認された落ち葉溜まり↓で試してみた。
冬場と違って、落ち葉を持ち帰ってホット・プレートにかける必要はない。虫たちは既に活性化しているし、強い日差しに晒せばホット・プレート代わりになる。
しかし、残念ながら、アリやダンゴ虫だらけで、甲虫はきわめて少なかった。コウセンマルケシガムシ↓。
小さなハネカクシを1頭だけ採ったが、同定できやしない。
他には、頭上のスダジイの枯れ枝部分↓を叩くと、細いナガクチキが落ちた。
「久しぶりにカタクボホソか?」と色めき立ったが、ナラ枯れ以降増えているビロウドホソの方だった。残念。
次に、枝に引っかかっているシラカシの落ち枝↓を叩いてみる。
クモガタケシカミキリかと思ったが、ガロアケシの方だった。
同じシラカシから、コクロホシクチブトゾウムシ。この時期は、コカシワクチブトにとって代わって、よく見られる。
結論:この時期に猛暑下で落ち葉篩いをしても、成果がなさそうであることがわかった。
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