都区部某所の実地調査は3年間に及び、その間、自分は90回以上、〇〇門をくぐった。
自分の個人的な問題意識は、都区部市街地内で見られる虫で某所に記録がないものを見つけておきたい、というものである。都区部で普通に見られる虫が、某所では意外と未記録だったりするのである。
その観点から懸案だった虫が、幸いなことに、先日の最後の調査で2種見つかった。
一つは、シコクフタホシヒメテントウ。ササ藪で普通に見られるが、都区部で普通に見られるようになったのは最近になってからなのか、某所ではこれまで記録がなかった。
そこで3年間、ずっと探していたのだが、最後の最後でよくやく2頭採集できた。
もう一つは、マメチビケシキスイ。春に河川敷へ行くと、植物の種を問わず花にはこの虫が見られる(一昨日の日記にも画像あり)。この虫は移入種(外来種)で、移入が最近であったことから、某所では未記録である。
この虫はこれまで1頭採ったのだが、♀だったため確定同定できず、♂を探していた。そして、最後の最後でよくやく4頭採集できた。
というわけで、やれやれ、という気分である。
おまけ↓。シベリアヒゲナガケシキスイ。春先に濠の端で見られる。
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