三日前の小ネタ。
今年もこれまで川崎市側の多摩川河川敷での調査・採集を重ね、神奈川県未記録であろう種をいくつか採っている。
そのうちの一つが、1頭だけ偶然のように採った、オオダイコンサルゾウムシという外来種である(↓画像再掲)。
この外来種はこれまで福岡県からしか記録がなされていない?ようだが、ここで1頭見つかった以上、多摩川河川敷で既に繁殖している可能性が高い。アブラナ科の草本につくゾウムシなので、6月中旬は時既に遅しという感じだが、三日前の12日、オオダイコンサルゾウムシを採集した同じ場所を探索しに行ってみた。
新たに多摩川にかかる橋のコンクリートの橋脚が出来上がってきている↓。
人跡を頼りに、草むらに入り込む。
ワンドのオオフサモは、広がっていない↓。珍しいサルゾウムシがつく可能性のある植物なので、不謹慎ながらこの特定外来種がここで繁殖しないかと期待している。
河原に出てスイープ。アイヌテントウは相変わらずなかなか採れない。ムシクサコバンゾウムシがいた↓。
ついでにヨシもスイープ。ヤマトヒメメダカカッコウが入る。これだけ普通に採れると、県のレッドリストから外してもいいように思ってしまう。
アブラナ科の植物は目立たなくなっている。見つけてスイープするも、ダイコンサルゾウムシ↓だけ(この時期のダイコンサルゾウムシは、白紋を形成している鱗片がすっかり落ちてしまっている)。
オオダイコンサルゾウムシには、やはり時期がもう遅いようだ。もっとも、時期が早くても見つかるとは限らないが。
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