少しさかのぼって、先週水曜の日吉キャンパスの残りネタ。
同僚のK村氏より、ハサミムシの交尾器の画像をその場で作成してもらう。それが、これ↓。
これは、コバネハサミムシという小型種の♂の交尾器。画像で右斜め上に向かっている二つの突起は、どちらも使用可能で、交尾の際は片方しか使わないが、片方が折れるともう一つがちゃんと使えるのだと言う。実際に折れる場合があるそうなのだが、なんとも不思議な生態をしている。
なお、平地で身近に見られるハサミムシは、大型のものから、オオ、ハマベ、ヒゲジロ、コバネの4種だけという。
オオハサミムシは、このところ夜の河川敷で多く見かけているが、その他の種類もこれを機会にちゃんと同定を試みてみようと思う。
その後のコナラ立枯れシュー採集では、フタオビツツキノコムシ↓とハヤシヒメヒラタホソカタムシが採れたと既に書いた。
その他には、ヨコモンヒメヒラタホソカタムシ、ヒゲブトヒメマキムシ、ポリアヒメツツキノコムシが採れた。
このうち、ヒゲブトヒメマキムシは神奈川県からの記録は少ないようであるが、過日我が近所の東工大構内でも見つけたので、ナラ枯れで(おそらく一時的に)見つけやすくなっているのだろう。ポリアヒメツツキノコムシは、自己初採集。
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