今年も虫採りが楽しかった。
個人的には、科レベルでいえば、テントウムシとタマムシで成果の多い年だったが、実はゾウムシ元年といえる年だったかもしれない。スイーピングを多用したところ、個人的な初採集はおそらくゾウムシが一番多かっただろう。
ゾウムシは種数が多くて訳が分からず、これまでは「老後の楽しみ」としてあまり真剣に向き合っていなかったのだが、少しずつ分かり始めてきたような気がする。既に「老後」に一歩足を踏み入れたということか(来年は虫寿が待っている)。
一方、その他の大ファミリーであるゴミムシやハネカクシなどは、依然として「老後の楽しみ」であるが・・・
さて、今年も多数の虫の画像を撮ってきたが、一枚だけ選ぶとすれば、(いろいろ迷ったが)これ↓である。
「ある虫を採りたい」と思うと、通常は何度もの試行錯誤を重ねてようやく採集に至る(クリサキテントウがその例だった)のだが、アイヌテントウは、S本氏が登場したNHK「香川照之の昆虫すごいぜ!」を見て河川敷にいることを知った直後、たまたま多摩川河川敷に行ったときに探してみたら、すぐに見つかったもの。
採集は苦労してこそ楽しみも大きいのだが、理想はやはり楽勝採集である。
今年もたいへんお世話になりました。どうぞ良いお年をお迎えください。
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