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2019年11月02日17:22

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カシノナガキクイムシ

 昨晩も、夕食後に東工大キャンパスへ自転車で向かった。

 途中の街の景色。坂の向こうの赤信号の上で、不思議の国のアリスのチェシャ猫がニッと笑っていた。
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 この夜も、コナラの大木の探索。根元の樹液に、アカマダラケシキスイ、モンチビヒラタケシキスイ、クロモンキスイ。
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 そして、ナガキクイムシがいた(ピンボケ容赦)。
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 このコナラ↑は、前日にナガキクイムシを見つけた木とは別の木。根元に少しだけフラス(木屑)が出ていて↓、ナガキクイムシの仕業だろう。
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 さて、このナガキクイムシ↓は、ナラ枯れの犯人とされる、カシノナガキクイムシではないだろうか。前胸背板や上翅後端突起の形状が、図鑑やネット上の画像のものと一致する。
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 夏場から木屑の噴出を見つけていたがカシノナガキクイムシ自体を見たことがなかったのに、こんな時期に立て続けに見つかるとは。そもそも、ナガキクイムシの採集方法って、こういう偶然に頼らないためにはどうしたらよいのだろう。

 カシノナガキクイムシを見つけた2本のコナラの様子を、本日あらためて確認してみた。

 斜めに生えている大木。幹の直径は最大50�僂曚匹發△蠅修Α�根元に木屑が散らばっていて、ちょっとマズい感じ。
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 しかし、見上げると、樹勢の衰えは感じられない。
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 もう1本の大木は、木屑はきわめて限定的(4つ上の画像)で、樹勢は元気。
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 他にもコナラは何本かあるが、それらには木屑の噴出は見られない。

 多数のカシノナガキクイムシによる「メガアタック」は、幸い未だ始まっていないようである。

 カシノナガキクイムシは、このように安定的に生息し続けるものなのか、それとも来年あたりにメガアタックを始めてしまうのだろうか。カシノナガキクイムシは外来種ではないようだが、東京都区部にはごく最近侵入したところだとすれば、要注意である。
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