mixiユーザー(id:4991516)

2018年05月23日20:35

2808 view

クズクビボソハムシ

 例のクズの葉に付く外来種のクビボソハムシ(和名:クズクビボソハムシ)について、近頃の様子を。

 既に日記に書いたとおり、今年は初見日が4月19日だった。今年は虫の出が異常なほど早いので、例年なら4月末か5月初め頃が、越冬明け個体が姿を見せるタイミングと思われる(昨年は5月2日)。

 その越冬個体は、数は少なく、ぽつりぽつりと見られる程度。この月曜(21日)は、2個体を見かけただけだった↓。葉に残される特徴ある食痕も、まだあまり目立たない。昨年のこの時期も似たような状況だった。
フォト

フォト

 この時期はクズはまださほど繁茂していないので、その状況に合わせた生態サイクルをしているのだろう。これから世代交代を繰り返すと(年2化または3化)、季節は秋となり、クズが大繁茂して個体数は夥しく増える。そしてその後、越冬する個体は、また数を減らす、そんな生態サイクルのように見える。

 「月刊むし」6月号(本日自宅に届いた)に、本種に関する記事をハムシのエキスパートの南氏と共著で掲載中。

 発見から公表まで2年弱かかってしまったが、その間、本種についての情報や報告は他から特に聞かれなかったので、分布が広がっているということは不思議となさそうである。
13 8

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する

<2018年05月>
日 月 火 水 木 金 土
  12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
2728293031  

最近の日記

もっと見る