今日はフィールドに出ようと思っていたのだが、あいにく午前中は小雨。仕方なく、秋学期が始まった大学の授業の準備を前倒しでして、明日の天気に期待したいと思う。
そこで、今日のネタは月刊むしの最新号(2026年10月号)に載っていた、大田区のヤナギハムシの短報。
ヤナギハムシが大田区で採れたとは、驚いた。多摩川の最下流記録であろう。自分の見るところ、大田区の河川敷にはヤナギは疎らにしかないので、よもやこの東京都レッドリスト種(区部:絶滅危惧�砧爍臓砲�居るとは思わなかった。
もう一点驚いたのは、採集日である。この短報には二つのデータ(計5頭)があるのだが、3月28日と4月5日である。自分が川崎市側でまとまった数のヤナギハムシを見つけたのは、5月のGW前後で、4月末はまだテネラル色で羽化直後という感じだった。それより下流とはいえ、10kmも距離の違いはないのに、活動期がそんなに違うものなのか。
自分は昨年、世田谷区の河川敷のヤナギ林でヤナギハムシを(GW前後の時期に)探したのだが、見つからなかった。世田谷区の玉堤のヤナギ林は、川の水際からは広い河原を挟んで少し距離があるので、ヤナギハムシのベストな生息環境ではないのかもしれない。それでも、来年はもっと早い、早春の頃に探してみることとしたい。
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