この夏、鎌倉で仕掛けたライト付き吊り下げ式FIT(衝突板トラップ)に落ちた、ホソヒラタムシの一種↓(8月7日付拙日記参照:画像再掲)
平野図説に載っていないと勝手に決めつけてしまっていたが、よく見返すと、ヒラムネホソヒラタムシという種のようである。特に、触角の特徴が一致する。
南方系の種のようで、近隣県では静岡県や千葉県にも記録がなさそう。一方、神奈川県では、当の平野氏が丹沢(秦野市三廻部)から記録しておられる。月刊むし231号(1990年)とのことで、この文献も入手しておかなければならなくなった。
また、この種名で検索すると、iNaturalistというサイトで8件の画像がヒットした。半数以上が台湾を含む中国で、残りが南西諸島だった。
図鑑に載っていない種だろうという当ては外れたが、これはこれで地域的には相当に稀種なようで、また報告ネタが増えたのかもしれない。
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