草の根際の砂篩いでの副産物の二つ目。
小さな黒いコメツキがぴょんと跳ねる。トレイの外に出てしまい、2個体を見失ったが、1個体は無事採集した。
それが、これ↓
交尾器(♂だった)↓
てっきりクロコハナコメツキと思ったのだが、上翅の基部の小楯板沿いが斜めに縁どられているように見えるのが気になった。
そこで、手元のクロコハナコメツキ♂個体を並べてみる↓(クロコハナは右側)
上翅基部の凹凸模様が明らかに違っているし、触角(鋸歯状の度合い)も異なっている。
交尾器も並べてみた↓(クロコハナの交尾器は右側)
よく似ているのだが、側片先端部の曲がり具合の角度が違う(↓赤矢印)し、中央片の先端の丸みも違っているように見える。
結論。今回の個体は、クロハナコメツキであろう。
そうであるとすると、自己初採集。ネットの画像(昆虫鋼 Insecta)が信用できるとすれば、その個体とよく似ている。意外と少ないのか、東京都区部からは記録がなさそうであり、神奈川県からも記録は少ない。また、砂浜に居るべき虫なのかどうかは、わからない。
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