今シーズンは多摩川下流域の東京都区部側(世田谷区玉堤・大田区田園調布)を主に探索しているが、当たり前のことながら、見られる虫が対岸の川崎市中原区とよく似ている。
しかし、ゴミムシ類となると、少々様子が異なる。もっともそれは、川崎市側に特異なほどゴミムシ類が多く見られるポイントがあるからかもしれないが。
ところが、川崎市側では見たことがないのに、東京都区部側では容易に見つかるゴミムシもいる。それは、ナガヒョウタンゴミムシ。昨晩も、水際に向かって歩いているだけで3頭に出会った。
↑飛翔しようとしているところを偶然に撮影。下翅が短く、飛ぶには飛ぶが、飛翔力は弱い(高く、長くは飛べない)と思われる。
昨晩、水際で見つけたゴミムシは、コガシラアオ、ヒメキベリアオ、タンゴヒラタ、オオ、ヨツボシミズギワ、ヨツモンコミズギワ、ウスモンコミズギワ、マルガタという顔ぶれ。
そもそも水際で目に付くゴミムシの数が、川崎市側(の某ポイント)と比べて少ない。この水際↓(大田区側)は春にイグチケブカを見つけたポイントで、雰囲気は悪くないと思われるのだが。
目の前に出てくるゴミムシ類を待つだけでは埒が明かないので、枯れ草を掻き分けてみると、狙いの種のヨツボシツヤナガゴミムシをようやく1頭だけ見つけた。
その後も探すも、追加はなし。このポイントに居るという予想は当たったが、密度は相当に薄いのかもしれない。
ヨツボシツヤナガゴミムシは東京都では中流域から記録がいくつかあるが、下流域の都区部からは未記録と思われる。
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