梅雨の中休みで、うっすらと晴れた。多摩川河川敷(東京側)へ。
今シーズンは今のところなかなか出会えない、アイヌテントウ(東京都RDB区部絶滅種)。これまでは、過去に採れたポイント(大田区側:2022年と23年に各2頭採集))にこだわっていたのだが、そこの狭い河原が梅雨入りで水没しているかもしれないので、今日は方向転換。世田谷区側の広い河原へ行ってみた。
まず、ワンドの周囲をスイープして回る。ジュウサンホシテントウがネットによく入る。
雰囲気はあるのだが、アイヌテントウは見られない。そもそも、自分はアイヌテントウを止水の水際では採ったことがない。
そこで、本流の水際へ。
すると、こんな草むら↓で、
首尾よく2頭採れた。
こんな草むら↓でも、
1頭ネットに入った。
おあつらえ向きに、水際に草が連なっていた↓。こんな場所が狙い目と思っている。
4頭採れて、合計7頭↓。思いもかけず、大漁(自己基準)。
アイヌテントウが都区部で絶滅種とされているのは、これまでの記録が千駄ヶ谷(渋谷区)からの古いもの(1942年)しかなく、そのポイントは当然失われていると考えられるからだろう。世田谷区・大田区の多摩川からの記録を、砧の住人さんとともに何処かに発表する必要がある。
そもそもアイヌテントウは、さまざまな解説によれば、山地に近い河川敷(中流域)が主な生息場所という。したがって、都区部という下流域の河川敷では、そもそも数が少ないものと思われる。一方、多摩川の河川敷に大規模な工事がなされない限り、都区部といえども絶滅を危惧するようなことはないのではないだろうか。
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