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2019年09月12日19:56

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混迷のイタドリハムシ

 イタドリハムシについて、久しぶりに書きます。

 新宿区のとある一角で、イノコヅチで繁殖しているイタドリハムシの一群を7月に見つけた(画像再掲)。
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 イタドリハムシがイノコヅチの葉を食べるとすれば、これはちょっとした事件である。何故なら、これまでそのような記録はないのだ(M氏からの私信)。

 そこで、イタドリハムシがイノコヅチの葉を食することをより確実に確認するため、4頭を持ち帰って飼育中である(最近1頭が★)。

 先般、イノコヅチの葉を食していると日記に書いたが、実はこれは誤りだった。イノコヅチの一種と思って持ち帰った葉は、実はミズヒキという植物の葉で、ミズヒキはイタドリやスイバと同様にタデ科であることから、イタドリハムシが好んで食しても不思議ではない。

 その一方、本物のイノコヅチの葉を与えても、これまでのところ、一切食べた跡はない。飼育下では食べようとしないのだろうか?

 そして今日、用事のついでに新宿区の繁殖場所を訪れてみた(実際には逆で、そこを訪れたくて用事を作ったのだ)。
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 イタドリハムシが繁殖していた植物は、今は特徴のある花?(いずれ実ができるところ)が伸びていて、間違えなくイノコヅチである。
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 ここに、イタドリやスイバ、ミズヒキは見られない。どう考えてもイノコヅチを食べて繁殖しているはずだ。

 一応、イタドリハムシを探してみたが、見当たらない。夏眠の後に姿を現すことなく、そのまま冬眠に入るのだろう。

 ところが、予想に反して・・・

 成虫が3頭見られた(画像は2頭、葉の裏に1頭)。斑紋の色は既に濃いオレンジ色に成熟しつつある。
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 そして、なんとそれらの個体は、イノコヅチとは別の植物の葉に居た。ヒルガオ科? よもやヒルガオ科の葉も食べているの?
 
 その葉↓。
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 混迷がますます深まってきた。

 やはり、来春の越冬明けの状況を待つしかない。
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