今日の東京は、朝から抜群の陽気。早くも初夏を思わせるくらいだった。
しかし、自分は仕事が忙しく、いまや週休一日体制。朝から大学で次回の講義の準備作りである。晴天を歯軋りしながら眺めるしかない。
妻は、「また晴れる日は来るよ」と言うが、虫屋にとっては、4月中旬の晴れの日は、それを逃すと来年までやって来ない。週が変わるごとに季節は移り、環境は変わっていくのだ。
今年のシーズンは、ちょっとあきらめ気味。早くも、来年に期待。
もっとも、よく知られた場所に行ってよく知られた採集方法でよく知られた虫を採ることは、今さら自分がやるべきことではないだろう。もしかしたら、好天の日に都心でくすぶっていることで、何か少しはいいことが訪れるかもしれない。
画像↓は、ツマキチョウ。せわしなく転がるように飛ぶ姿は、フランスのクモマツマキチョウと似ているが、ツマキチョウのほうが大柄である。
春の蝶であるこのツマキチョウを、昨年の帰国直後の7月下旬に都心(文京区)で見かけたと言ったら、信じてもらえないだろうか。
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