日曜(17日)採集の残りネタ。ブナの虫(ほか)たち。
ブナの立枯れ↓で、大きなチビヒラタムシを発見。
と思ったが、チビヒラタムシではなく、ツツヒラタムシという仲間らしい↓
Catogenus rufus。
ツツヒラタムシの仲間は一般的に珍しいとされるが、これが自身初遭遇となった。
ジョギングの人が多い道のわきの立枯れに、ミツギリゾウムシ↓
Arrenodes minutus がいた。
ブナの落ち枝にいた、ヒゲナガゾウムシの一種↓
Eurymycter tricarinatus。日本の(フランスにも近縁種がいる)シロヒゲナガゾウムシと似ていて、そうであれば♂は触角が長いはずなのだが、どうもこれは雰囲気は似ていても属レベルで違っているようである。
ブナの落ち枝では、各所でこのコメツキダマシをよく見かける↓
Isorhipis obligua。このIsorhipis属のコメダマは、ナガクチキと紛らわしい。
ワシントンの森で注目しているもう一つのブナの立枯れでは、(勝手和名)アメリカヨツボシテントウダマシ↓
Endomychus biguttatus とナガシンクイ(未同定)がいた。
さて、このブナの新鮮な立枯れ(矛盾した表現)↓。
近づくと、何やら鳥が陣取っている↓。
さらに近づいても、いっこうに逃げる気配がない↓。
「この立枯れは自分のもの」と、縄張りを主張しているのだろうか。
虫採りをしていると、ライバルの動物が多い。ネコ、トカゲ、ヘビ、クモ、そして鳥たちである・・・
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