3日前の拙日記で、クズクビボソハムシの静岡県からの記録について書いたところ、昨日の神奈昆例会の折に、静岡県在住の大巨神さんより「駿河の昆虫」の当該報文のコピーをいただいた。
そこには、「今回採集した箇所は、東名高速または新東名高速のSA(サービスエリア)とPA(パーキングエリア)、インターチェンジの近く」とあった。推測どおり、東名高速ルートの西進であるようだ。
一方、鉄道(東海道線)ルートとして、例えば熱海からの長いトンネルの先の函南駅や三島駅周辺のクズで本種が見られるかどうか、個人的には興味のあるところである。
いずれにしても、本種は何処にでも生えているクズを食草とし、典型的な食痕を残すことから、分布拡大の調査を行うのに比較的容易な生態をしていると言えよう。
なお、話は変わるが、昨日発刊された神奈川虫報(いつも例会の折に発刊される)に、自分は、アイヌケシマグソコガネ(神奈川県絶滅危惧��A類)の逗子での採集記録と、ツツノミゾウムシの県新記録(@鎌倉)の短報を投稿している。
さらに話は変わるが、今朝、東新橋のかかりつけの歯科にいったところ、そのビルの入り口のガラスに、ハムシダマシが止まっているのを見つけた。
周囲は緑地のない、まったくのビル街である。
こんな場所で見つかるのは、自分の経験上、エチゴキバネハムシダマシの方である場合が多いが、この個体もまさにその♂であった。
東京都区部では、エチゴキバネハムシダマシは自然の低い場所で見つかるのである。
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