> 2月中はフィールドに出る回数を極力減らそうと思う
また、前言撤回である(汗)
例のシバンムシが採れたという大山山頂を見ておきたい。それには、気温が高くなる予報の今日が最も好都合だと思った。
というわけで、大山登山のためのケーブルカー。
山頂までの登山道にはケヤキが何本もあったので、樹皮めくりをしていった。例のシバンムシは、箱根の芦ノ湖畔ではケヤキ樹皮下で越冬しているのだ。
登山道沿いのケヤキには、こんな大木も↓
しかし、樹皮をめくってもめくっても、何もいない。
結局樹皮下で見つかった甲虫は、このゴミムシ↓(モリヒラタ系?)2頭だけだった。
他には、カメムシ類くらい。
ケヤキ樹皮めくり採集って、市街地(芦ノ湖畔の港もそのようなものだ)でしか通用しない採集方法だと、あらためて思った。
ケヤキは標高1000m−1100mくらいまでは見られたが、それを越すとブナ帯となった。そして、山頂へ(1252m)。
あわよくば、開けた山頂でケヤキ樹皮めくりをしたかったのだが、ケヤキは見当たらず、そもそも山頂は狭くて虫探しができるような場所ではなかった。
山頂の阿夫利神社の御神木のブナ↓
阿夫利神社は「雨降り」神社のことなので、是非とも雨を降らせてほしい。
結局、大山山頂は箱根芦ノ湖畔とはまったく異なる環境(当たり前か)で、越冬中の例のシバンムシを見つけることは到底できそうにないことが分かった。
やれやれと下山しながら望む富士山↓
なお、1998年に大山山頂で採集された例のシバンムシの♀個体の生殖器を持ち帰り、クリーニングしたのだが、産卵器の先の部分を壊してしまっていたことが分かった。古い個体だったとはいえ、自分の未熟さを恥じるしかない(↓クリーニング前と、クリーニング後(自分としての限界)。
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